ごあいさつ

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学園長のご挨拶

名誉会長 川並 弘純
(理事長・学園長・学長)

 日頃会員の皆様におかれましては、香和会活動へのご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、2012年より開始いたしました「聖徳夢プロジェクト」をはじめとする教育改革が進み、2020年度の実就職率は96.3%、全国女子大学第 1位となりました。また、教育分野は9年連続、保健・医療分野や短期大学にお いても就職率100%を達成し、これも偏に皆様が作り上げてくださった伝統と実績のおかげと感謝いたしております。
 更なる取り組みとして、新しい価値観を創造する学際的なプログラム「Field Linkage」専門性と先進の知識・ 技術で新時代を切り拓く女性リーダーの育成を目指す「Business Field Linkage」を始動、各学科の枠を超え た総合大学としての特色を生かした教育活動も活発になってきております。これからも「女性総合大学」として女性の成長を支援し、新時代に新しい価値を創造する人材を育成してまいります。
 香和会では総会や支部パーティーを開催、母校の現在の様子をお知りいただくよい機会となっております。地域によっては出張オープンキャンパスや後援会支部総会を実施、教職員が伺っております。また大学のホームページで は最新情報を発信しておりますので是非ご覧いただき、会員の皆様からご友人、お知り合いの方々に本学をご紹介いただけますと幸いです。一人でも多くの皆様にご入学いただき、香和会のお仲間が増えますことを願っております。
 最後になりましたが、皆様方のますますのご健勝とご活躍をお祈り申し上げ、変わらぬご支援をお願い申し上 げます。


ご挨拶

名誉学園長
川並 知子

 香和会の皆様方にはご無沙汰申し上げておりますが、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
 今年は学園創立89年目を迎えました。短期大学は創設57年目に、大学は創設32年目になります。また、2 代目学長川並孝子先生の50回忌もすませることができました。

 孝子先生は努力家でもあり、頑張り屋さんでもありました。 私が嫁いだ60年前には「60の手習いよ」といって、利根山弥恵子先生(100才を迎えられ2022年5月29日にお亡くなりになりました。)のピアノのレッスンを受けておりました。初代学長香順先生の亡くなった後には、近所の書道家に一週間に一度決まった日に決まった時間に習字を習いに通っておりました。
 本会報の「香和会報の文字は孝子先生の書いたものです。 生前の孝子先生をご存知の方は、懐かしく思い出してくださると、よい供養になることと存じます。 皆様方とお会いできる日をたのしみにいたしております。
 


ご挨拶

香和会長
長江 曜子

 香和会会員の皆様、コロナ感染症拡大も3年目を迎えましたが、社会の激変の中お元気でお過ごしのことと存じます。
 さて 、令和4年4月27日 、聖徳学園は創立89年を迎えました。また、私たちの香和会報の題字を書いてくださった第2代学長川並孝子先生の50回忌法要も行われました。女性学長孝子 先生は、昭和48年5月13日にご逝去されました。 私が聖徳学園短期大学に入学した年、正委員としてのはじめての仕事がご葬儀参列でした。孝子先生は、昭和46年香和会報創刊号には、1000名の同窓会会員が増え平和国家の様々な職場や幼児教育の現場、家庭で活躍こころされていることを喜び、「和の精神」を持ち、社会に役立つ協調性ある女性として、人間性を磨くことを祈っておられました。
 来年は、聖徳学園が90周年と第三代学長川並弘昭先生の13回 忌を迎えます。私たちの母校が、第四代川並弘純先生の下発展することを祈り、香和会は、121世紀に「和の精神」の学園の歩みを確 実に続けることを支援するとともに、2卒業生のネットワーク化、3在 校生と地域社会貢献を3本の柱として、コロナ禍の中の歩みを今年も続けてまいります。
 どうぞ、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。