ごあいさつ

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学園長のご挨拶

名誉会長 川並 弘純
(理事長・学園長・学長)

 香和会員の皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
 昨年、学園は創立90周年を迎え、来年、短期大学は創立60周年、大学は創立35周年を迎えることとなります。 これもひとえに卒業生の皆様方が培われてきた伝統と教育の継承の賜物と感謝致しております。
 さて、本学では、2012 年から始めた大学・短期大学の弛まざる教育改革が、成果を表し、3 年連続で 実就職率女性大学全国一位を維持しております。このことは、学生達の日常的な学びの質の向上とそれを 支える教職員の献身的な努力の結果であると言えます。そのような状況にあっても、少子化の波とマスコミ の「さようなら短期大学」「さようなら女子大」というような情報の発信は大変強い逆風となって本学にも押 し寄せてきています。
 卒業生の皆様がご自身で受けてこられた聖徳学園短期大学、聖徳大学・聖徳大学短期大学部での教育 を広く後輩の皆様にご推薦いただき、一人でも多くの方に、聖徳の教育の門を叩き、”The SEITOKU”の和 を広めて頂くようにお力添えいただけますと幸いです。
 卒業生の皆様方のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
 


ご挨拶

名誉学園長
川並 知子

聖徳学園との出会い
 私が聖徳学園高等保育学校を卒業致しましたのは63年前のことです。高校卒業後、学校にも行かず働きもせず家から出ずの「プー太郎生活」をしていた時 、近くの幼稚名誉学園長・顧問 園から短期でも手伝ってほしいと頼まれ、しぶしぶ出向きました。
 子どもたちのにぎやかな話し声、笑い声、歌声とその澄んだ瞳の美しさに触れ、人への不信感も消えていき ました。先輩教師から聖徳学園のパンフレットを渡され、勧められ ました。年齢差や経験差の大きい学生の仲間たちは、話題も豊
富でとても魅力的なものでした。
 川並香順校長先生は、学生の主体性を大切にしてくださり、私達の望む1週間の修学旅行も実現させてくださいました 。 修学旅行第 1号です。
卒業に際しても、先生方や学園とのご縁が続くよう願い同窓会を 結成いたしました。私は「ひじり会」と名づけ卒業いたしました。
「香和会」は、6 年後この流れの中で、昭和 42 年に誕生して いるのです。これが香和会のはじまりです。この続きはこの次にお 話ししましょう。皆様のお幸せをお祈り申し上げます。


ご挨拶

香和会長
長江 曜子

聖徳学園100周年を目指す 香和会活動とは?
 香和会員の皆様お元気ですか。能登半島地 震被災地の一日も早い復興をお祈り致します。 私たちの母校聖徳大学院・大学・短期大学の 通学課程の同窓会である香和会は、約98,000 人の会員を擁する女子大として、全国第5位の規模です。(「大学ランキング2025年版」朝日新聞出版による)東日 本では、第3位であり、すぐに10万人の会員数を誇る規模になります。
 さて、現代日本は超少子・超高齢社会、人口減少が緊急課題 です。聖徳学園100周年を目指し、活力ある同窓会組織として、卒 業生と在校生のネットワーク化と学園支援を目的に、香和会では昨 年より90周年ビジョンを検討して参りました。
 次年度は短期大学創立60周年となり、卒業生は20歳から80歳 に手が届く時代を迎えます。1香和会組織の見直し→会則改正2 2025年広報のデジタル化→会報を紙からHPやスマホで閲覧でき る方法を採用3事業見直しと、卒業生にとって役立つ事業へ進化 を図る。この3点を実行し、より良い活動にご理解、ご協力願います。